2008.10.31 Friday
アメリカの非公開の場所(underground location)でアメリカンたちがSFCの名作、聖剣伝説2を実況プレイ。
この動画は実況プレイ動画として面白いんですが、英語リスニングの格好の練習にもなります。ネイティヴスピーカーの日常会話をリアルに聴くことができますからね。しかも日本語翻訳付き。
市販で売られている英会話教材もあるんですが、あれはやはり実際の会話とは違って、作られた会話ですからね。ぶっちゃけ聞いててつまらないものが多いですよね。
こういう動画を見ていると、本当にすごい時代になってきたなと思います。
今まではネイティヴのリアルな英語を聞く機会は、たっかい金を出して語学留学するか、英会話教室に通うくらいしか選択肢がなかったんですが、今ではインターネットを使ってタダで!こういったものに触れる機会があるんですからね。他にも、ようつべなどにもリアルな英語に触れる機会はゴロゴロ転がってます。
しかもこの動画、3人それぞれキャラがあって観ていて面白いw
まあリアルな英語であるため、キレイでない表現もあるんですけどね。。僕は好きなんですがw 学校の教材にはできないでしょうねw
2008.09.30 Tuesday
贖罪のはやマリオシリーズ(ニコ動)
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm983457
今までいろいろな動画をようつべや二コ動で観てきたけど、唯一お金を払ってでも観たいと思った動画です。
感動的な動画ですね。何が感動的かというと、一つは作者の編集技術の高さ。もう一つは、このゲームは普通の人間ならとっくにコントローラーを投げ出しているはずなんですが(笑)、それでもあきらめずにゴールに向かって何度も何度もチャレンジしていくマリオの姿に感動します。
なにか、こう、大事を成すことや、不可能と思われることを可能にするためには、失敗してもあきらめずに挑戦し続けることが大切である、ということを再認識させてくれる、そういう動画ですね。
2008.09.18 Thursday
2008.09.14 Sunday
今回は独り言。これからこのブログどうしよっかなーと考えてるんですね。
無名高校から東大に入る方法ということでいろいろと書いてきましたが、もうだいたい書きたかったことは書けたかなと思ってます。あと少し書くことはあるんですけど、ほんのちょっと。いろいろ書きすぎても一番言いたいことがぼやけてしまうし、必要最小限の内容だけにしようかなと。
とにかく、超無名高校から東大に入る過程で一番パワフルな方法は東大模試を受けることだと僕は思っています。東大模試だけではなくて、駿台全国模試や、京大模試などの東大以外の旧帝大模試もできる限り受けられればもっと良いです。それ以外のことを色々と書いちゃうと、東大模試を受けることが最も強力な方法だというこのブログでの主張が見えにくくなっちゃうかなと。
その他の、参考書はどれがいいとか予備校講師はだれがいいとか、そういう話はたいてい他のどこかで聞けるはずですし。
これからじゃあこのブログどうしようか。・・・放置?(笑)それもちょっと淋しいので、今頭にあるのは、僕はようつべやニコ動が好きでいろいろな動画を見ているので、最近見た動画について記事をかこうかなと。あとは最近読んだ本の書評とか。独り言とか。今まで無名高校から東大に入る方法は、ちょっと固めの記事だったんですけど、これからはガラッと味の変わった記事も載せていく予定です。
2008.09.06 Saturday
一番良いのは自分で何冊か手にとって見て気に入ったものを買うのが良いと思うんですが、それってできるんですかね。全国の各都道府県に約1つずつある教科書供給所は、おそらくその都道府県の中心部にあるはずなんですね。このブログでは地方の無名高校、そのなかでも超田舎の超無名高校の人をイメージして書いていますので、そういった地方の都道府県のなかでも中心部から遠いところにお住まいの方だと、何度も足を運ぶだけでもけっこう大変かなと。
しかも教科書供給所といっても実際にそこで教科書を手に取って見比べることができるかどうかわかりません。まあ電話して聞けばわかるんですが、仮にできたとしても十分に満足いく品揃えがそこにあるとは限りません。というのも僕も以前教科書が欲しくなって、東京にある6つの教科書供給所のうち4つに実際行ってみたんです。そのうち2つは、時期がよくなかったのかもしれませんが、注文はできるけど手にとって見れるものは極端に少ない、というかほとんど在庫が無いという状況でした。もう1つは注文はできるけど手に取って見比べることはできないと断られました。もう、僕のような個人的に教科書を買いに来るような客は眼中にないのか、という感じでした。
唯一残り1つだけが、教科書を実際に見比べることができ、しかも満足できるだけの品揃えがありました。そこが東京都第一教科書供給所。JR新宿駅から一駅離れたJR大久保駅のすぐそばにあります。4つのうち1つだけですよ。実際に教科書を十分に見比べることができたのは。他の各都道府県に約1つだけある教科書供給所はどうなんでしょうか。実際に足を運んだことはないのでわかりませんが、人、物、金が集まる東京でこの状況ですからね。
あと教科書供給所ではないんですが、東京の神田にある三省堂書店神田本店にも第一教科書供給所と並ぶくらい教科書がたくさん置いてあり購入できます。一般の書店では教科書を置いているところは大型書店といえども日本でここくらいじゃないですかね。新宿にある紀伊国屋書店などの、三省堂書店神田本店と並ぶ最大規模クラスの書店でも教科書は置いてませんでしたし。でも最近行っないので今はどうなっているかわかりませんが。
思うんですけど、こういうところでも地方に住む学生と、都心に住む学生では差が出ちゃいますよね。東京はホントに、こういう面では恵まれていますよ。ちょっと足を伸ばせばこういう大型書店がいくつもありますし、そしてそういうところは1階のフロアー丸ごと学習参考書を扱っている、とかいうのがデフォルトですからね。地方の場合、難関大学受験を考えたとき満足できる参考書選びができる書店は相当数が限られているのではないでしょうか。以前僕は参考書を探すとき、その県下でナンバー1規模の書店に行ってましたが、それでも品揃えや売り場のスペースは都心の大型書店に比べるとだいぶ少なかったですし。僕は生まれて初めて最大規模クラスの書店の受験参考書コーナーに行ったとき、それまで見たことが無いほどの品揃えの充実ぶりになんじゃこりゃ~、と松田優作ばりの勢いで心のなかで叫びましたからね。
なんがグチっぽくなっちゃいましたが(笑)でも最近はネットでも参考書の評判を聞けたりとだいぶ情報収集しやすくなってますし、それに都心の最大規模書店に比べれば規模は小さくても、各都道府県ナンバー1、2クラスの書店ならばだいたいの有名どころの参考書は揃えているはずですし。また東京でなくても政令指定都市クラス(例えば名古屋、仙台、広島、福岡など)にいけば都心に並ぶ大型書店がありますし。特にネットの情報は、珠玉混在ですが情報の波に流されないことを心がけていれば有益な情報も多いです。
2008.08.24 Sunday
それでも、教科書が手元にあったほうが安心するとか、一応持っておきたいという方がいるかもしれませんが、教科書を購入することは全然可能なので購入しておいても良いと思います。教科書の購入方法についてはググれば直ぐ出てきます。
ただ、同じ一つの科目でも教科書は色々な出版社から出されていて、どの教科書を買ったらよいのか迷うかもしれません。僕が受験生のころは地歴なら山川出版社や東京書籍、英語ではリーディングは三省堂のクラウンなどが良いという話をちらっと聞いたりしたのですが、あれから教育課程も新しくなったり教科書も改訂が行われたりで現在どうなのかはわからないです。
ただ数学、理科に限って言えるのは、僕は以前実際にいくつかの出版社の教科書を手にとって見比べてみたのですが、はっきりいって出版社ごとの違いはほとんどありませんでした。それは現在の教育課程の教科書でも同じだと思います。この出版社の教科書が優れているという話もあまり聞きませんし。というのは、どこかで聞いた話なんですが、特に理科や数学に顕著なんですが日本の教科書は必要最低限のことしか書いていない、そのかわりコンパクトにまとめられていると。そして海外(特に欧米)の教科書はとても分厚くてめちゃめちゃ詳しく書かれているそうです。海外の理科系の教科書は内容がとても豊富で読んでいても知的好奇心を満たしてくれる魅力のあるものが多いそうです。それに比べると日本の教科書は薄っぺらいと(笑)。最近学生の理科離れが問題になっている理由の一つにもこういった教科書のつくりにも原因があるのではないか、と。
で、その理由は日本の教科書は教科書検定という制度によって、その内容の記述や分量に対してルールでガチガチに固められているから。なので教科書の執筆者が、より理解を深めるようなオリジナリティのあるものを加えようと思ってもそれが出来ない。どの出版社の教科書でも同じようなものが出来上がってしまうのは必然だ、ということらしいです。
ネットでも探せばこれ系の話はけっこう出てくるので興味があれば探してみてください。例えば灰色狼さんのブログによると、小中高の教科書の容量を増やそうという教科書改革の考案が出ているようですね。
→http://myfavoritesongs.blog37.fc2.com/blog-entry-384.html
他には「MSN相談箱 日本の教科書ってお金かかってないことないですか?」など。
→http://questionbox.jp.msn.com/qa3316333.html?StatusCheck=ON
なので現時点では理科系の教科書は出版社はあまり気にしないで購入してしまって良いと思います。ただそういった中でも強いて言うなら、僕が立ち読みして見比べてみた限りでは理科系では数研出版と啓林館あたりが良さそうだなと思いました。ただ僕の個人的な主観ですし、前述のように教科書も当時から改定されているので参考程度にしてください。
2008.08.20 Wednesday
例えば工業高校や商業高校などで、大学進学を前提としない高校へ通っている、または以前通っていて東大受験を考えている方がいらっしゃった場合、教科書を持っていないということを気にする方がもしかしたらいるかもしれません。普通の書店では教科書は基本的に置いてないようですので。
東大受験で教科書を持っておいたほうが良い科目は、(僕は文系ではないので聞いた話ですが)文系では地歴、それも日本史と世界史くらいで、あとははっきりいって必要ないです。理系なら一冊も必要ないです。もちろん役に立たないこともないですが、持ってなくても困りません。ちなみに日本史と世界史の教科書なら山川出版社のものでしたら大きめの書店に行けば置いています。
教科書が使えない理由は、特に数学や理科の教科書に言えることなんですが致命的な欠陥があって、それは問題の答えが付いていない、または付いていたとしても答えの数字だけで解説が一切無いものが多いからです。教科書は授業で教師が答えを教えることを前提として作られているので、自習するにはあまり良いものではありません。
大きな書店に行くと教科書ガイドという、教科書の問題の詳しい解説などが載っている本が置いてあります。ほとんど全ての教科書に対して教科書ガイドは出版されていて、大きな書店でなくてもネットで例えば学参ドットコムとかでも購入できます。これがあると教科書を使って自習しやすくなると思いますが、ただちょっと値段が高いです。
というかむしろ巷には教科書の代わりになる、または教科書より優れた参考書が売られているので、教科書がないという方はそれらを使用すれば事足りると思います。例えば数1Aだったらこれでわかる数学I+A(文英堂)とかが評判が良いみたいですね。他にもいろいろとあります。他のサイトなどでもいろいろと評判が聞けると思うので是非探してみてください。
こういった参考書は評判を参考にするのはもちろん、大きめの書店、できれば各都道府県で一番規模の大きい書店に足を運んで、実際にいろいろと見比べてみるのが良いと思います。